— お酒片手に「教育」を語る夜 —
教育BARはBARのような緩やかな雰囲気の中で、「教育」というテーマに興味を持つ人が集まって自由に語り合う場です。
教育BARには特別なコンテンツはありません。
集まる人が持ち寄る経験、問い、悩み、価値観そのものがコンテンツです。
小中高の先生、子育て中の人、保育士、企業人、経営者、大学関係者、フリーランス、公務員、団体職員、中高生、大学生など幅広い人が集まっています。
BARなので、いつ来ても、いつ帰っても構いません。
誰かと食事をしてから参加するも良し、出会った人とさらに飲みに行くも良しです。
BARなので、どんなふうに過ごしてもOK。誰かとじっくり語り合ってもいいし、ぼーっとひとりで佇んでもOKです。
教育BARは札幌で始まりました。
大学生A「そもそも教育ってなんだっけ?」
大人B「教育に関わることをしてみたいなぁ」
先生C「〇〇を取り組みたいけど、協力してくれる人いないかな」
親D「何が正しいのかわからなくなってきた。。。」
親として、上司として、先生として、1人の人間として、このようなことを考えたことがある方は少なくないはず。
「教育」という分野は人生において切っても切れないジャンルだけど、「教育とは何か」と聞かれると「んー、なんだっけ?」とわからなくなる、身近だけど、掴みづらい雲のような存在です。
だから、「誰にどのように話していいかわからない」そういったお悩みを聞くこともあります。
そんな人たちに、「お酒片手に教育について語れる場」を提供したいという想いから生まれたのが教育BARです。
発起人:月館 海斗
教育というのは本来、誰しもが受ける当事者であり、提供する当事者です。
先生や保護者という立場以外にも子どもたちに関わる場や役割は様々にありますし、小学校の先生が高校生に関わったり、中学校の先生が幼児に関わったり、もっと垣根を超えて自由であっていいと思います。
子どもたちが教える立場になることもありますし、大人も常に学ぶ立場にあります。
そんなごちゃまぜな感じをこの教育BARから波及させていきたいと考えています。
教育BARは現在、札幌・宮崎・熊本で開催しています。
開催情報は各主催者のFacebookをチェックしてください。
教育BARが各地で開催され、教育の関係人口がどんどん増えればいいなと思っています。
明確なガイドラインはありませんが、以下の3つがあれば開催できるのではないかと思っています。
特に許可も要りませんが、このサイトに書いている主旨をご理解いただき、周知の際にはどこかにこのサイトのリンクを貼っていただけると嬉しいです。 主催者の誰かにご一報いただければ、運営の細かいことでも何でもご相談に乗ります。今後も広がっていけば、主催者同士が交流できるようなコミュニティも作っていきたいと思っています。